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JDBCドライバ読み込みエラーの対処法:コマンドプロンプト

公開日:2019年09月27日

JDBC読み込みエラーに対する対処法

エラーメッセージ

java.lang.ClassNotFoundException: com.mysql.jdbc.Driver
        at java.net.URLClassLoader.findClass(Unknown Source)
        at java.lang.ClassLoader.loadClass(Unknown Source)
        at sun.misc.Launcher$AppClassLoader.loadClass(Unknown Source)
        at java.lang.ClassLoader.loadClass(Unknown Source)
        at java.lang.Class.forName0(Native Method)
        at java.lang.Class.forName(Unknown Source)
        at DaoLike.<init>(DaoLike.java:14)
        at TestDB.main(TestDB.java:4)

コマンドプロンプトにMySQLから取得したデータを表示する

1.JDBCドライバをダウンロード

ダウンロードサイト

必要なバージョンのリンクをクリックしてダウンロードする

例)mysql-connector-java-5.1.27.jar

2.ダウンロードしたファイルを配置

好きな場所にダウンロードしたJDBCドライバを配置する

例)C:\java\lib\mysql-connector-java-5.1.27.jar

3.環境変数を設定

JDBCドライバの位置を環境変数に設定します。

設定方法

「Winキー」をクリックして「環境変数」を入力

検索結果一覧から「システム環境変数の編集」をクリック

右下の「環境変数」をクリック

環境変数画面の「ユーザ環境変数」の「新規」ボタンをクリック

環境変数を追加します

  • 変数名:CLASSPATH
  • 変数値:.;JDBCドライバのパス;
    例).;C:\java\lib\mysql-connector-java-5.1.27.jar;

変数値は2つ設定しています。

  • カレントディレクトリを指し示す「.;
  • JDBCドライバの場所「C:\java\lib\mysql-connector-java-5.1.27.jar;
    ※「2」で配置したJDBCドライバのパスを指定する

入力後「OK」をクリックします。

環境変数の設定完了。

4.コマンドプロンプトを新たに開く

今まで使用していたコマンドプロンプトが起動している場合は、一度終了させます。

新たに起動させたコマンドプロンプトから環境変数に設定したJDBCドライバを読み込みます。

コマンドプロンプトを再起動させていないため、JDBCドライバが読み込まれずエラーになることがあるので注意!