表示用メインループ
WordPressはURL内のスラッグ(ページ固有のキーワード)から対象のページを特定してデータベースから情報を取得します。
タイトルや本文などページ内容を表示するには表示用ループを記述します。
スラッグから取得したデータを表示するループをメインループと呼びます。
ループ開始
<?php /***** メインループ開始 *****/ ?> <?php if (have_posts()) :?> <?php while (have_posts()) : the_post(); ?>
ループ終了
<?php endwhile; ?> <?php endif; ?> <?php /***** メインループ終了 *****/ ?>
制御構文
<?php // スラッグ(URL)をもとにデータベースから条件に応じたページ情報を取得(メインループデータ:暗黙データ) // メインループデータがページ情報をもっているか確認 if (have_posts()) { // メインループデータがページ情報をもっている分だけ繰返し処理 while (have_posts()) { // メインループデータから1件分のページ情報を$post変数にセット the_post(); // WordPress関数でページ内容を表示 } } ?>
ページ情報表示用関数
関数名 | 内容 |
---|---|
the_title() | タイトル表示 |
the_excerpt() | 抜粋文表示 |
the_content() | 本文表示 |
the_time(‘Y年m月d日’) | 投稿日表示 |
the_permalink() | ページのURLを表示 |
このページで出てくる関数
WordPress関数は「公式サイトのドキュメント」で確認しましょう。
WordPress関数
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