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VS Codeで表示除外ファイルを指定する

公開日:2021年08月06日 更新日:2021年08月23日

ワークスペース単位で表示除外ファイルを指定

ワークスペースファイルに表示除外するファイルを指定します。

編集するファイルは「○○.code-workspace」です、

「settings」に表示ファイル除外を意味する「files.exclude」を追記します。

globパターン

表示除外するファイルは「globパターン」を使用します。

  • 「*(アスタリスク1つ)」:0文字以上の文字列
  • 「**(アスタリスク2つ)」:0個以上のディレクトリ/サブディレクトリを含む文字列

以下はワークスペース内のすべてのディレクトリにあるエクセルファイル「○○.xlsx」を表示除外する例になります。

{
	"folders": [
		{
			"path": "."
		}
	],
	"settings": {
		"files.exclude": {
			"**/*.xlsx": true
		}
	}
}

VS Code全体で表示除外ファイルを指定

「ファイル」>「基本設定」>「設定」を選択

「設定」画面が表示されるので右上の  をクリックします。

「settings.json」に「files.exclude」を追記します。

以下はVS Codeでエクセルファイル「○○.xlsx」を表示除外する例になります。

{
          :
    "files.exclude": { // 非表示にするファイル
        "**/*.xlsx": true
    }
}