26:ウィジェット・カスタムメニュー機能を有効にする
公開日:2018年11月05日
更新日:2018年11月06日
初期状態では「外観」に「ウィジェット」という項目がありません。
ウィジェット機能を有効にします。
functions.php
// ウィジェットエリアを作成(ウィジェット機能追加) register_sidebar( array( 'name' => 'サイドバー', ) );
register_sidebar関数を呼び出すことでウィジェット機能が有効になり、引数で指定したウィジェットエリアが作成されます。
また同時にカスタムメニューも使用できるようになります。
作成したウィジェットエリアに「カレンダー」を追加します。
ウィジェット表示エリアを作成する
テンプレートの任意の場所でdynamic_sidebar関数を呼び出します。
sidebar.php
<div class="sidebar"> <ul class="sidebar_list"> <?php dynamic_sidebar('サイドバー'); ?> </ul> </div><!-- /.sidebar -->
HTML出力結果
dynamic_sidebar関数の出力結果
liタグで出力されるのでulタグ内でdynamic_sidebar関数を呼び出します。
<li id="calendar-3" class="widget widget_calendar"> <h2 class="widgettitle">サイドバーカレンダー</h2> <div id="calendar_wrap" class="calendar_wrap"> <table id="wp-calendar"> : </table> </div> </li>
試してみよう
フッターエリア用のウィジェットを作成します。
任意の位置にコピーしてフッターエリア用ウィジェットを有効にしましょう。
register_sidebar( array( 'name' => 'フッターエリア', 'before_widget' => '<div class="widget-footer">', 'after_widget' => '</div>', 'before_title' => '<h3>', 'after_title' => '</h3>', ) );
作成したフッターエリアウィジェットにカレンダーを追加します。
フッターコピーライト上にウィジット表示エリアを作成しましょう。
<?php dynamic_sidebar('フッターエリア'); ?>
HTML出力結果
register_sidebar関数の引数を考察してみましょう。
<div class="widget-footer"> <h3>フッターカレンダー</h3> <div class="calendar_wrap"> <table id="wp-calendar"> : </table> </div> </div>
このページで出てくる関数
WordPress関数は「公式サイトのドキュメント」で確認しましょう。
WordPress関数
register_sidebar()
dynamic_sidebar()
欠席者対応:wireframe10
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